商品情報

石川県が新たに開発した酒造好適米「百万石乃白」を100％使用し、能登杜氏の匠の技で醸し上げた、石川県産米・石川の水・石川の技が結集した地酒です。グラスに注げば広がる、バニラを思わせる甘美な香りは、従来の純米大吟醸にはない新しい魅力。口に含むと、滑らかな口当たりから始まり、「百万石乃白」特有の繊細な甘みと旨みが絶妙なハーモニーを奏でます。やや甘口でありながらも、しつこさを感じさせない上品な余韻は、まさに現代の食卓に寄り添う新世代の純米大吟醸と呼ぶにふさわしい逸品です。ジューシーでフルーティーな味わいは、従来の日本酒の枠を超え、和食はもちろん、チーズやフルーツなど洋風の前菜との相性も抜群。冷やして飲めばその華やかさがより一層引き立ち、特別な日の乾杯や大切な方へのギフトとして最適です。

味のタイプ：やや甘口
原料米：百万石乃白
精米歩合：50%
アルコール分：15度
JANコード：4965677033811

酒米の新品種「百万石乃白（ひゃくまんごくのしろ）」

「百万石乃白」とは、 石川県が11年の歳月をかけて開発した酒米の新品種「石川酒68号」の愛称です。 加賀百万石にちなんで石川県の酒米であること、「白」には混じりけのない純粋な様から、特長であるすっきりとした味わいや精米された酒米の白さ、仕込み時期の冬景色が表現されています。この酒米は、酒米の表面にあるタンパク質などを取り除く「精米」をするときに割れにくく、50%以上精米して造られる大吟醸酒にぴったりの特徴があります。もともとのタンパク質の量がほかの酒米と比べて少ないため、雑味が少なくすっきりとした味わいで、フルーティーな香りの日本酒に仕上がっています。